① トラストレベルの確認
アバターをアップロードして使用するには、トラストレベルを「New User」以上にする必要があります。
まずはトラストレベルを確認してみましょう。
VRChatのプロフィールから確認できます。
ランクアップの基準は非公開ですが、プレイ時間やフレンド数などが関係すると考えられています。Visitorの方は、有名ワールドや初心者案内ワールドを旅して、フレンドを探してみるのがおすすめです。イベント会場に行くのもありですね。
今すぐ上げたいという方は、VRChat+(有料)に加入すると、ランクが1つ上がりますよ。
② Unity Hubのインストール
ダウンロードボタンからダウンロードします。
ダウンロード後、実行して
起動するとサインインが求められます。
はじめてUnityを使用する場合は、
Create accountから作成します。
サインインが完了したらGet itを押してセットアップを進めます。
「Install Unity Editor」と、Unityのインストール画面に移りますが、VRChat Creator CompanionからUnity本体をダウンロードするため、これはスキップします。
ライセンスの認証を行います。
右上からライセンスの設定を開きます。
(アカウントには無料の個人ライセンスがついています)
Add licenseからライセンスを追加します。
Get a free personal licenseを選択してください。
ライセンスの一覧にPersonal licenseが追加されたら、Unity Hubのセットアップは完了です。
③ CreatorCompanionのインストール
同意し、Nextを押して進めてください。
起動後、案内がはじまります。Show Me Aroundを押して進めます。
進むと機能一覧が出ます。
セットアップを進めるためContinueを押して進んでください。
少しロードを挟むと、Unity Editor not foundとなります。Continueを押してすすみます。
下図のように画面に従ってUnityのインストールを進めます。
Unityのインストールはしばらく時間がかかります。
完了したら、セットアップを続行します。
Unity および VCC のセットアップはこれで完了です。
続いて、
Create New Project より新規プロジェクトを作成します。
④ アバター用プロジェクトを作成
Unity 2022 Avatar Project を選択し、適当な名前をつけてCreate Project より作成してください。
プロジェクトのパッケージ管理画面に変わります。
特に設定せず、右上のOpen Projectより起動します。
⑤ EAUploaderの導入
EAUploaderはVCCで管理します。
VCCにEAUploaderのパッケージを追加し、プロジェクトに追加します。
上のボタンを押すとVCCが開きます。「I Understand, Add Repository」を押してパッケージの追加を行います。
ProjectsよりEAUploaderを追加したいプロジェクトのManage Projectを選択します。
パッケージの一覧からEasy Avatar Uploader for VRChatを探して⊕ボタンを選択します。
パッケージが追加されました。
ベータ版のため、不具合やバグを含む可能性があります。必ず新しいプロジェクトを作成して導入してください。